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グループ学習は、年間を通じて3教科(理科・社会・国語)をグループで学習していくものです。
※英語・数学は従来通りの個別指導となります。
内部受験を睨みながらグループ全員が学年のトップを維持することを目標としています。また定期試験にも充分対応できるよう、試験から試験までの期間を2タームに分けて授業を行います。
筑波中の場合2期制のため、試験から次の試験までの期間は約3ヶ月あります。そこで、試験1ヶ月前をセカンドタームとして、試験にでる内容に完全に照準を合わせて授業を展開してゆきます。実際この期間にならないと学校の授業の内容に合わせてノートをまとめ直し、その内容に基づいて授業を展開することはできないように思われます。以上のセカンドタームを除いた期間をファーストタームと呼ぶことに致します。
ⅰ)この期間は筑波の授業に即しながらもあまり定期試験にこだわらずに各項目毎に内部入試を目標とした入試レべルかつハイレべルに至る一切を学習することを目標に致します。従って学校では触れない事項についても入試レべルでは必要である限り学習対象と致します。
ⅱ)この期間け学校の授業のスピードより当学院の授業スピードのほうが速くなることが予想されます。そこで、学校の授業計画を前もって聞いてきていただき、学校の授業がまだ入っていない項目についても先取りして進行ことになります。この期間に先取りする事項は、次の定期試験の範囲までと致します。(休み期間に重要項目の復習も行います)
ⅰ)この期間は定期試験一ヶ月前となっていますので定期試験対策期間となります。この期間ではファーストタームで実施した授業内容と、これから進んでいく学校の授業内容を睨みながら試験に完全に照準を合わせて授業展開するために、細かく調節を行いながら最後の追い込みをかけていきます。
ⅱ)このセカンドタームでは、試験範囲について学校の内容に沿った授業とするために学校のノートが重要なものとなります。そこで、学校のノートに沿った授業を展開することになりますが、それは主にファーストタームで学習した内容の定期試験に照準を合わせた再確認と定着度の確認、また、ファーストタームでは逃していた事項への対応等定期試験に備えるべく完全対応を行う所存です。
国語力は全ての教科の基偉力となっています。しかし、その実力を向上させるためには、①技術的な力の向上、②精神的な面(思考力・分析能力・感性など)の成長の2つの面が同時に、また相まって影響を及ぼしながら向上していく必要があります。
しかし、一般に国語力がない生徒に見られる事は、問題を解く技術を誤解しているということです。
例えば、論理的文章を解く場合にはそれなりの文章分析技術が必要なのにその基礎的な技術も知識も軽視して、いわゆる「勘解き」をしていることです。そのような勘解きをしている限り国語が苦手な生徒はいつまでも苦手なままでしよう。国語の得意な生徒は漠然と勘解きのように見えながら、実は自然と勘解きではなく実践的な論理分析に基づいて問題に対処しているのです。しかし、問題を解いている時の姿はいずれ変わらないので、その内面の作業の違いが見えません。そこで、要約という一点に集約しつつ、様々の問題解法の技術を検討しながら思考力を養いつつ論理性を高めていくつもりです。
漢字は毎授業ごとに量を決めて次回冒頭に小テストを繰り返しながら進めていきます。また、章毎の実力確認テストでも学習終了分についてテストを実施します。
国文法は・中学生で既に学習済みの項目をしっかりと復習した上でできればその先を先取り学習していくつもりです。
セカンド・タームでは学校でのノートが重要な位置を占めますので、ノートをしっかりとっておくことを常々指導しておきますが、この期間は当学院でノートを完全分析しながら試験範囲を細かく点検し模擬テストを実施することになります。
ファーストタームでは、学校の授業の項目を先取りして学習します。毎授業後に、小テストを行い、一つの章終了後に章末確認テストを行います。このファーストタームでは、中学生の内容の基礎から最高水準レベルまでを完全に習得することになります。従って、この授業では各項目毎に受験レべルの問題に完全に対応する事はもちろん、生徒の理解度によっては高校生の分野にまで踏み込んだ授業を行います。
セカンドタームでは、学校で使用する教材やプリントを中心として、定期試験で高得点をとることに授業を集中させます。ファーストタームで学習した内容を十分に生かし、試験面前には定期試験模擬テストを実施します。
社会は地理・歴史と2項目に分かれていますので、1週毎に歴史一地理の順番で授業を行います。ファーストタームでは、当学院独自の教材で授業を実施します。また、歴史の授業の初めに前回の歴史の小テスト、地理の授業の初めに前回の地理の小テストを実施し、理解の芳しくない生徒に関しては課題・補講その他の対策を講じていきます。また、各章毎に章未確認テストを実施します。更に、小テスト・章未確認テストの全ての成績は家庭への連絡原簿を通じて通信されることになっております。
セカンドタームでは学校でのノートが重要な位置を占めますので、ノートをしっかりとっておくことを常々指導しておきますか、この期間は当学院でノートを完全分析しながら試験範囲を細かく点検し模擬テストを実施することになります。
以下には、授業の1時限の中での流れ図を示しておきます。
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